Information
今年度の事業が全て中止になり、暗いムードになっていたTSIEスタッフでしたが、突然救世主が現れました!!
JICAにお勤めの山本恭平さんです。
バングラデシュでお仕事をしていましたが、現在コロナウィルス感染防止の為一時帰国しています。
山本さんは21年前、TSIEを通じ常西小の派遣団としてオーストラリアのロービル小学校へ派遣をしました。
常滑に、そしてTSIEに恩返しをしたいと声をかけてくださいました。
今何が出来るのか・・ 何をしなければいけないのか・・
様々なアイディアを出していただき、暗い空気を一気に明るくしていただきました。
連日、各校紹介動画作成の為に、様々な場所で撮影をしています。
ご理解をお願い致します。
市長さんに撮影の許可をいただき・・
毎日、どこかで撮影をしていますので、よろしくお願い致します。
鬼崎北小学校紹介動画の撮影をする為、学校にお邪魔してきました。
鬼崎北小学校は、今年の夏休みにオーストラリアのバーミンハム小学校へ派遣する予定でした。
しかし、残念ながら中止となってしまった為、学校での子供達の元気な姿をオーストラリアの子供達に見てもらおうと、たくさんの写真を撮影してきました。
動画にしてバーミンハム小学校へ送ります。
日本でも、新型コロナウィルス感染症の第3波が急拡大しています。
まだまだ不安な日々が続きますが、オーストラリアの子供達が完成した動画を見て、笑顔になってくれると嬉しいです。
https://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2310111
2021年度TSIE国際交流事業について(中止のご案内)
拝啓 新型コロナウィルスに翻弄された一年も終わりを告げ、晩秋から初冬を迎える季節となりました。
本来ですと鮮やかな紅葉を愛でる季節ですが、この未曽有のコロナ禍の中、次年度の常滑市内児童生徒国際交流推進協議会(TSIE)の事業についてご案内させて頂きます。
中国で端を発した新型コロナ禍は瞬く間に世界中に蔓延しその影響によりTSIEの2020年度国際交流事業は全て中止しました。
市内各小学校の国際交流委員会から委員の皆様の力強いレジリエンスによりコロナ禍の中で何ができるかを真摯に問い、動画やメール・ポストカードによるリモート交流という新しい国際交流の提案がなされました。
正にTSIEが創立以来25年に亘り培ってきた交流相手校との絆を感染症に負けず、それどころか、より一層強めたいという熱意の表れだと思います。
現在、各小学校にて動画作成等リモート交流の準備中です。
そして、最近の第三波ともいわれるコロナ禍の中、過日、11月の役員会にてTSIEの2021年度事業は本年同様、実際に児童が出向いてのクラスレッスン参加や異文化紹介と云った交流は中止決定しました。
その代替え案として新しい形のリモートによる国際交流を展開していきます。
各小学校の事業委員会におかれましては次年度事業についても新型コロナ禍の中でマスク、手洗い、消毒、そして、三密に細心の注意を払いながらリモート交流の準備を進めてまいります。
最後に、皆様の健康及び安全安心と新型コロナ禍の一日も早い終息を祈念します。
※学内での動画撮影に関しましては個人情報の観点から極力、顔を映さない(出さない)ように撮影し発表は学内及び国際交流関係者に限っての観賞とするよう各委員会及び交流相手校にも徹底したいと思います。
敬 具
2020.11.24 TSIE会長 福田泰造